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歴史を学ぶ意義とは。

こんにちは!

 

温泉大好きhigashiです!

 

ただいま、長野県は上諏訪温泉に来ています!

 

ゼミ合宿というやーつです。

 

僕は、大学で文学部史学科に在籍していて、いちおう歴史を学んでいます。

 

そして、ゼミ合宿というせっかくの機会ですので、歴史について思うことでも書いてみようかなあと!!

 

歴史好きな人も嫌いな人もチラ見してってもらえたら幸いです!

 

 

1.なんで史学科にしたか

 

大学選びの時、僕は、政治とか法律とか経済とかまったく興味がありませんでした。

 

でも歴史の勉強はずっと好きでした。

 

そして、先生になることも考えていたので、専門的知識をつけようと思い史学科を選択しました。

 

大部分は、歴史の勉強が好きだから、面白そうだからという理由でした。

(めちゃくちゃ単純。笑)

 

 

でも、なんで歴史の勉強好きなのかなあって考えたことは今までなかったんですよね。

 

次はそれを考えてみます!

 

2.僕がなぜ歴史って面白いと感じるのか

 

僕、ちっちゃいときから、ピラミッドとかマヤ文明とかオカルトチックなものも含め、都市伝説的なのすごい好きだったんです。

 

今、思うことは、歴史が好きな理由って、

僕のストレングスファインダーの結果で説明できるのではないかなと言うことです。

 

 

そのために、まだ読んでない方ちょっとこちらも覗いてみてください。

www.y-higashi.com

 

 まず挙げられるのは、「学習欲」と「収集心」です。

 

知らないことを知りたいと思って勉強し、それが自分の知識に変わると楽しいと感じているのかもしれません。

 

好奇心旺盛な性格が表れています。

 

謎に包まれていること(ピラミッドなど)を勉強してわかるようになると楽しいと感じます。

 

しかも僕って、歴史は絶対的世界史派なんですけど、

日本史にはそんな興味はわかないんです。笑

 

なんでだろう!

 

海外のほうが未知なる要素が強いからかな。

海外思考が強いからかな。

 

でも、「学習欲」と「収集心」は別に歴史じゃなくても成立しますよね。

ではなぜ、歴史なのかというところがポイントです。

 

 

僕は、「着想」でそれが説明できるのではないかと考えました。

 

「着想」の要素とは、物事を違う角度から捉えようとしたり、

物事の間の意外なつながりを発見しようとする、

 

傾向があることです。

 

今現在の世界情勢の問題点が、実は、過去の歴史の出来事が発端として現代まで続いていることを発見したり、

 

とか、

 

歴史のある点をターニングポイントとして、国民性やコミュニティが形成された

 

とか、

 

日本史を日本史に固執して学ぶのではなく、世界史という枠組みの中から日本を捉えていくという視点を持つこと

 

とかが、自分の中にあるのではないかなあと思います。

 

なかなか言葉にしようとすると難しい!笑

 

自分が出会ってきた先生にも影響を受けてるなと感じています。

 

まだまだ考える余地はありますね。笑

 

あとは、歴史ってすべての学問に通づるものだし、何事にも歴史は存在しています。

 

そう考えると、歴史という壮大な学問を学ぶことを楽しいと思っているのかもですね。

 

3.高校の歴史と大学の歴史の違い

 

一口に歴史を学ぶと言っても、高校と大学では大きく異なります 。

 

高校は主に歴史に関する知識をつけることがメインです。

 

暗記が苦手な人はここで苦労することも多いのではないでしょうか。

 

でも歴史には必ず因果関係があります。

 

良くないことがあったらそれを改善するために新しい事業や体制を作ろうとします。

 

歴史を流れで捉えようとするだけで一気に理解しやすくなります。

 

ただスポットで暗記していくだけって難しいですよね。

 

覚えようとするとハードル上がっちゃいますからね。

 

あとは、視覚的に訴えることも理解を深めるために重要です。

イメージが形になるからです。

 

動画や画像で捉えたほうが記憶に残りやすくなります。

 

このへん教育実習のときに活かせないかな。

 

歴史って一回苦手意識がつくと難しいですよね。

 

そこをなんとか変えていきたいものです。

 

 

話がそれましたが、大学での勉強はというと、

 

文献講読から歴史を「解釈」していくという作業ををしています。

 

知識は前提として、それを基盤にした自分なりの解釈を与えていくわけです。

 

もう研究の領域ですね。

 

僕は、西洋中世史専攻ということで、わかりやすいところで言うと、

 

ルネサンスとか、十字軍らへんの時代について学んでいます。

 

先日、教育実習の挨拶に母校を訪れていたんですけど、

その時、高校で歴史を教わってた先生に、

 

「歴史は学会での研究基準と高校の教育現場での教える基準は大きく異なっている」

 

と言われ、身をもって共感しました。

 

教育現場では、ほとんど触れられていないものでも、歴史学会では熱心に研究テーマにされていることがあります。

 

まあこの辺の相違点についてはやむを得ないものでもありますが、

教育実習のときは、「教える」という視点を持ちながら自分の研究を活かせればいいなあと思っています。

 

 

なんとなく高校の歴史と大学の歴史の違いをわかってもらえましたか?

 

4.さいごに

 

今日はせっかくゼミ合宿に来ているということで歴史について考えてみましたけど、

なかなか言葉にするのは難しかったです。

 

最近だとあまり勉強に身が入ってないことも事実ですし、、、。笑

 

レジュメ適当に作りすぎて普通に怒られました。笑

 

ですが、今を生きる私たちこそがこの時代の歴史を紡いでいく当事者なのです。

 

僕はこれってロマンだと思うんです。

 

この機会に向き合えてよかったです。

 

学んで役に立たない学問なんてありません。

 

頑張ろっ!!

 

壮大なブログタイトルですが、実はこの問いの答えを見つけるために人々は歴史を学び続けているのかもしれませんね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

ではまた☻