初めて社会人と話してみてわかったこと【自分の軸編】
こんにちは!
higashiです!
最近、人と会って話すという機会が増えてきて、
出会いは財産だなと感じております。
そこで今回は、先日初めて社会人の方にお会いして話をしてきたので、それについて書きます。
いわゆるOB訪問というものです。
テーマは「自分の軸」です。
1.理論に基づいた軸
これが結論です。
しかし、このように書くと少し堅く感じてしまうかもしれません。
僕が1番感じたことは、
自分の「想い」だけでは社会人には通用しないということです。
つまり、熱い「想い」に「理論」をのせて話をしなければ、相手の心に訴えかけることはできないのです。
自分はそこに欠けていることに気付きました。
やりたいことはもちろんあります。
しかし、それを圧倒的に裏付ける理論に欠けているのです。
自分の過去の経験や行動などに「なぜ?」を投げかけることで今の自分の軸をより強固にしていく必要があります。
まだ僕の軸のフワッと感が否めないということですね。
具体的には、直感的に感じたことを過去の自分に照らし合わせて言葉にすることです。
以前、僕は自己分析してみた!という記事を書きましたが、まだまだ甘いということですね。
しかし、それをさらに深掘りすれば、軸磨きにつながります。
もう一度、自分と向き合い、言語化を図りたいと思います!!
(まだ読んだことない方のために置いておきます)
僕が話した社会人の方の軸はこんな感じでした。
「誰かの人生を変えるきっかけや背中を押してあげる人になりたい」
→自分がキャリアを積み重ねていく節目に多くの人に背中を押されて今の自分があることに気づいたから。
ここでは簡略的に書きますが、
明確で理論的、経験に基づく確固たるものでした。
このような説明ができるようになれば人の心に訴えることができ、人を納得させることができます。
僕もそこを目指していきたいと思います!
2.新卒のリアルと即戦力とは?
実際、新卒で就職して、その後はどうなってるのか、お話ししてくださいました。
まずは、3年働け
みたいなことってよく聞くと思うんです。
そうすれば仕事もわかってくるし、慣れるからって意味なのかな?
しかし、実態は、
3年も働かずに1年未満で辞めていく新卒がゴロゴロいる
というものです。
その理由は、
自己分析、企業分析の甘さから生まれた現実とのギャップに負けてしまうからです。
つまり、「なんとなく就職」してしまったからと言えると思います。
でも、僕はそこで仕事を辞めるという決断ができる人は強い人であると感じます。
辞めたいと思ったから辞める。
これってなかなかできることじゃないですよね。
何か1つのことを続けることが美徳とされ、辞めることが悪とされるのは間違いであるというのが自分の考えです。
辞めたいと思ったら辞めればいいんです。
そうすることで、自分のやりたいことの取捨選択ができるようになります。
それは人間関係においても言えることです。
なぜ?と自分の行動に問いかけることで本当に大切にしていることが見えてきます。
以上が新卒のリアルです。
では、「即戦力」ってなんですか?
実績があり、すぐにでも仕事に順応できる人、
スキルを持っている人
などなど、色々想像できると思います。
考えてみるとわかる通り、
必ずしも即戦力=中途採用ではないということです。
「即戦力」とは、
自分がやりたいことを強烈にイメージできる人のことを指します。
自分には何ができて、それをどう活かすことができるのか、それを明確に話せて、使命感を持って仕事をできる人です。
僕は、この話を聞いた時、
これを学生のうちから実践すれば、即戦力になれると確信しました。
中途採用が即戦力ではないんです。
ポジションパワーではなく、完全にパーソナルスキルが求められているのではないかと感じました。
では、実際どのように「実践」を積み重ねていくのかということです。
それは、自分で仮説を立てて、実際にそれをやってみます。
そうすると、仮説が正しいとも限らないことを実践を通して知ることができます。
ここで得た「気付き」をまた次の仮説に繋げてというサイクルを作って繰り返します。
これらは全て、実際にやるからわかることです。
「気付き」は宝物です。
大切にしていきたいものですね!
3.さいごに
初めて社会人の方と話をしましたが、めっちゃ楽しかったし、
正直メリットしかないと感じました。
今後も続けていきたいです。
さいごに、その方が言っていたことを紹介します。
「野望ややりたいことを色んな人に色んなところで人に話すのは大事」
ということです。
点と点が線となっていろんな繋がりが生まれるからです。
自分でこっそり進めるのではなく、積極的に人に話していきたいです!
そのためにこのブログも活用していきたいなと思いました!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた☻